教習指導員の仕事内容・1日の流れ

教習指導員は、
教習所の総合職

昭和・平成の最初の頃は、技能指導員は「技能だけを教えていればいい」・学科指導員は「学科だけを教えていればいい」なんていう時代がありました。それが、平成6年5月以降教習指導員という制度になり、学科教習と技能教習を一体化した教習を行ってきています。さらに現在は、高齢者講習・フォークリフト技能講習・ドローン講習・運行管理者等指導講習といった分野まで担当しています。教習生・受講生には、お客様として接客することはもちろん、安全な行動が取れるようにさせる教育者として接し、そして新たなお客様獲得のための営業職も兼ね備えるまさに総合職といえます。

SCHEDULE

7:30夫と娘を送り出してから家を出ます。

夫と娘を送り出してから家を出ます。

7:30

8:30出社

少し早めの出社になります。1日の予定を確認し、担当車両の清掃をして気持ちよく仕事に向かいます。

8:30

8:30出社

少し早めの出社になります。1日の予定を確認し、担当車両の清掃や二輪担当の日は、二輪車の準備をします。

9:00業務開始

午前中は、4時限の教習を担当します。

9:00

9:00業務開始

午前中は、4時限の教習を担当します。

13:00ランチタイム

先輩の女性指導員や事務スタッフの方たちと、
おしゃべりしながらのランチ。

13:00

13:00ランチタイム

愛妻弁当でエネルギー補給。そして先輩達と食後の一服。

14:00~17:50午後の教習

午後も4時限教習を担当します。

14:00
17:50

14:00~20:00午後の教習

定時は18:00ですが、出勤日はほぼ毎日、20:00まで残業します。

18:00退社して夕飯の準備

18:00
20:00

プロフィール

平成26年11月に入社。
平成31年3月に教習指導員として選任されました。
それまでは、事務員として入所受付・配車・検定事務・高齢者講習事務・レンタカー業務等、事務作業全てをバリバリこなしていました。
平成30年11月に、新たな可能性にかけ指導員審査受審を決意。
家事と育児をやりながら猛勉強。見事一発合格。
最初の1か月間は主に所内教習のみ。
2か月目からは、路上教習とシミュレータ教習が出来るようになり。
3か月目から、学科教習を担当しています。
その後は、運転適性検査員資格・準中型自働車教習指導員資格・中型自働車教習指導員資格も一発合格し、普通自動車教習・学科教習・運転適性検査・準中型教習・中型自動車教習を担当しています。
現在、二人目のお子さんを妊娠中で、R4.11.16から産休に入っています。
出産後も、育休を取り育休明けには、また復活する予定です。

プロフィール

平成29年11月に入社し、3か月間の教養期間を経て平成30年2月の指導員審査を受審。
見事一発合格し、平成30年3月に教習指導員として選任されました。
その後、運転適性検査員資格・普通自動二輪車教習指導員資格・準中型自働車教習指導員資格・中型自働車教習指導員資格・大型特殊自動車教習指導員資格も一発合格。
また、大型自動二輪車の講習も修了し、大型自動二輪車の教習指導員資格も取得。
現在は、学科教習・運転適性検査・普通自動車教習・普通自動二輪教習・大型自動二輪教習・準中型自動車教習・中型自働車教習・大型特殊自動車教習・を担当しています。
また、学生時代に取得したフォークリフトの資格を活かし、フォークリフト講習も担当しています。
これからは、応急救護の指導員資格を取り、検定員の資格取得を目指し、お客様と他の職員に信頼されるように、日々の業務を着実にこなしています。

楽しみながら、工夫する毎日、
新しい事にわくわくする

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